目次
堺祐一郎さん
Instagramの運用を始めて2年1か月で5万人フォロワーを達成。
主にInstagramを使って韓国語の発信をしている。
【運用メディア】
✔︎韓国人が、リアルな韓国語を教えるTikTok
https://vt.tiktok.com/ZSd5Fea4g/
✔︎運用2年間で5万人フォロワー獲得したインスタアカウント
https://www.instagram.com/koreansuppo…
✔︎ゆちょるのツイッター
https://twitter.com/korean_yucheal
今回から堺さんとの対談でインスタ運用について徹底解説していただきます!
このブログを読んで頂くだけでも、インスタ運用のいろはから応用までわかる内容になっておりますので、ぜひ最後までお読みください!
インタビュー
今回は堺さんをゲストに迎えて、全6回にわたるインスタ運用講座というのをやっていこうと思っております。
堺さん 初めての方も多いと思いますので自己紹介をお願いしてよろしいでしょうか。
経歴としては2年前からInstagramを運営していて韓国語の発信を主にしておりまして2年1か月で5万人のフォロワーをちょうど昨日達成しました!
おぉ~!おめでとうございます!
今日はどうぞよろしくお願いします!
堺さんとはインスタ運用について運用方法とかどうやってアカウントを作ってコンセプトを考えるかとか色々聞かせてもらったんですが、正直マジで再現性しかないなというのが僕の感想です。
これを見つけるまでとんでもない堺さんの紆余曲折はあったと思うんですが、インスタがしっかりと伸びていくアルゴリズム・流れというのをしっかり把握している堺さんだからこそ伝えられる再現性の方法というのはあるなと思っていまして、そこを全6回にわたって根掘り葉掘り 僕のほうで聞いていけたらと思っております。
これは動画を撮れという暗示かなと思って勝手に受けているんですが・・・笑
インスタは熱い?
企業がブランディングのためにインスタを使っているということが結構あるので。
ごめんなさい。やっている会社いたらすいません。
ディスっているわけじゃないです。一例です。
そうですね!笑
企業のブランディングとかもですし、僕がジェネレーションギャップを感じた話なんですが、うちの会社に19歳の若い男の子のスタッフがおりまして、その子の携帯をちらっと覗いたらインスタのDMでやり取りをしていて、「DM 誰としているの?」と聞いたら「友達です」と言われて、「LINEとか使わないの?」と言ったら「LINEもう使わないっすね」って返ってきて・・・!笑
まず初めての人はインスタを交換してインスタのDMでどこ遊びに行くとかやり取りしてますよと言われて、ジェネレーションギャップ過ぎてインスタってそんな使い方してるの!?という衝撃を受けました。
インスタのDMの使い方とは?
ユーザー層に若年層がすごく増えているんですよね。
そういった意味で若い人は結構インスタでDMしているかなというふうには思いますね。
何で調べたと思います?
ハッシュタグですよ!
Googleじゃないのとなって、僕いつもGoogle・食べログとかそういうのを使っているのに、「今インスタで調べるんですけど」「インスタの方が内装とか細かいレビュー見れるから」「そっちの方が良いですよ」と言われて結構 理に適っていたからなるほどな~と納得しちゃったんですが。
お店選びにもインスタを活用する?
豊田さんが仰ったように内装とかも見れるし、料理の見栄えとかも一般のお客さんがレビューしてくれていてサクラがいないというのがあります。
あまり使いたくない手法ではあるんですが、サクラを雇って お金を払って良いレビューを書いてもらってGoogleMapで上に載せる手法がいまだにありますもんね。
インスタはリアルな情報を受け取れる場所?
個人がどんどん発信していくという場が僕の中でインスタだなと思っているので、そういった意味では個人間の写真でもやりとりができるというふうに思っています。
僕 普段Twitterや他のSNSをよく使うんですが、インスタって毛色が他とは違うと思ってるんですよね。
それこそ文章じゃなくてほぼ写真とかショート動画だけで表現する世界だと思っていて。
今 若い層はどんどん文章が読めなくなってきているみたいな話もよく聞くんですが、そういうところとかからもインスタというのが皆使いやすいというか、イジリやすいというか、そういうのがあるのかなと思っているんですが。
他にインスタの良いところって?
例えば Twitterだったらリテラシー高い人が集まったりするじゃないですか。
けど インスタというのは、写真で訴えたりするので文字の必要性があまり無いんですよね。
文章が読めなくなっている時代にも関わらず、文章で勝負しなければいけないというすごく矛盾をはらんでますよね。
そのおかげで逆にリテラシーが高い層が使っているから最先端・最新の情報やTwitterで繋がる良い人脈というのはあるかなとは思うんですが、ただ 大衆ウケといったらインスタに力をいれるというのはすごく理に適っていると僕は思います。
写真・文字どちらもという認識が正しいかなと思っていて、Twitterは文字だけ・文字勝負ということがあると思うんですが、インスタはもう文字だけじゃなくてデザインというのも主流なので、この2つを組み合わせればすごく発信の認知が広がるなというのは感じています。
僕ちょっと調べたんですが、今 日本人ユーザー数の伸び率という観点で言えば、YouTube・TwitterよりもInstagramの方がどのSNSよりも上らしいですね。
年間で600万人~800万人位伸びてます。
他のSNSとかって伸びても300万人とかなのですが、それだけ どんどん若年層に広がりつつあるのがインスタなのかなというふうに僕も思っております。
最初の方で色んな業界で力を入れている方が増えていますよね。というお話をされていたかと思うのですが、
業界で力を入れているインスタをどう思う?
後はビジュアルじゃないところでも、例えば お金の発信だったりとか資産形成・ファイナンシャルプランナーとかそういった発信も結構あって、あとはライフハックだったりとか。
僕のインスタのイメージは、可愛い子が可愛い物を食べたり可愛い服を着たりして楽しむ媒体なのかなと、おっさん臭いこと思っているんですが、そういうリテラシー高めな投稿も最近は増えているんですね。
そういった投稿も結構見ますね。
インスタにどんどん力を入れている方が、増えていると思うんですが、
うまくいっていないところの原因って?
言い換えると、きれいなデザインだろうが読まれなければ意味がないので、そこをうまく活かせていない企業さんとかも結構あるのかなというふうに思います。
きれいなだけじゃダメなんですね。
インスタで稼ぐ原理・原則って?
ありますね。
それは堺さん的に確立されたものがあるという?
あります!
じゃあインスタで稼ぐ原理・原則を知らない人というのは、なかなか 結果がついてきにくいというのはあるんですか?
原理・原則を知らないと結果はついてこないと思います。
原理・原則を見つけるまで苦労した?
すごく苦労しました。
苦労話も一度大丈夫ですか?
ざっくり言うと始めて1年は、なんちゃって結果が出ちゃったタイプだったんです。
感覚でやったらうまくいったと。
1.5万人から1.4万人に半年間逆に衰退するという現象が起きました。
なのにフォロワーが減るんですか?
努力が水の泡になるという。
何でそうなってしまったのかというのは、何かあるんですか?
インサイトというサムネを見た回数・サムネを見た人の数とか、そういったことが細かく載っていたり、あとは いいね数とか保存数とか色々インサイトを見れるというのがありまして、そういったデータを見れるのもインサイトというんですが、それを僕が見ていなかったというのが・・・
逆によく感覚で伸ばせましたね!
これすごいですよ!
だって僕 告白しますが、僕も今LINEをやっているじゃないですか。
けど昔 ちょっとインスタをいじったことがあったんです。
頑張ってみようと思って、正直 4か月くらい頑張ったんですよ。
4か月頑張って100フォロワーだった(苦笑)
「センスないわ」と思って、インスタに苦い思い出しかないんです。
これは逆に言えば、普通の人はなかなか伸びないってことですよね?
そこもこれから全6回にわたって原理・原則の中身というのをどんどん深掘っていこうと思うんですが、まず こういう原理・原則があるという流れだけは本日 お伝えできたらなと思っていて、
堺さんが思う原理・原則って?
最初にゴールを決めることがすごく大事かなというふうに思います。
サービスの集客・Instagramでマネタイズもしてアフィリエイトもやってだとよくわからなくなりますもんね。
マネタイズの仕方もあるんですか?
あります。
次の流れはどんな流れがありますか?
ゴールを決めたら 次はリサーチをしましょう。
結構 僕リサーチの仕方も大事だと思うところがあって、例えば「この不動産業界についてリサーチしましょう」って言われたとして、皆どこを見るかって言ったら、例えば 色んなサービスを眺めるだけだと思うんです。
どこを見たら良いか分からないと思うんですよ。
「不動産業界にリサーチしてください」と言われても、じゃあ不動産業界の何を見たら良いのかとなるわけじゃないですか。
同様に「インスタのリサーチしてください」と言われてもできないと思うんです、皆んな。
僕もたぶんできないと思うし、何見たらいいの?いいね数?保存数?投稿の何をどこを見たら良いの?というところを堺さんが根掘り葉掘り応えてくれると思いますので、最先端・最速・最短で成功するためのリサーチ方法ということをまた次回以降改めて伝えていけたらと思っております。
次は実際に他者をリサーチしたら自分の投稿を作るという段階ですね。
投稿というのは堺さん的には、こうやったらお客様の目を引ける作りができるというのがあったりするんですか?
そこを知らないとなかなか時間もかかっちゃいますし、ユーザーに届かない投稿になってしまったりするのですごく大事ですね。
そこも各回設けて根掘り葉掘り聞こうと思います。
投稿の作成の仕方を学んだら、次は 自分の投稿の分析をどんどんしていく流れになります。
アルゴリズムの拡散性を使ってやっとアカウントが伸びていくものだと思っているんですが、堺さん自身はどう思われますか?
そういうことを認められないと全然伸びないということになるので、アルゴリズムを把握するのはすごく大事ですね。
アルゴリズムを把握してそこからアルゴリズムに載るための分析方法というイメージで合っていますか?
最初から伸びるアカウントというのは誰も作れないので、分析方法を学んでアルゴリズムでしっかり載っていく・インスタにちゃんと認められていくということをしっかりとやっていかないと意味が無いことになりますね。
じゃあ次はどういうものがありますか?
これが最後のフェーズかなと思っています。
「このアカウントは広告ばっか投げやがって」みたいな。
それで言ったらファンがどんどん離れていくのかなと思っていて、でも ファンに応援されながらもしっかりとマネタイズをしていくというのが大事という感じですか?
購入者というのは結局ファンが大多数わけじゃないですか。
なので 価値提供していく中でユーザーというのを掴んでいく。
ユーザの気持ちを掴むことが大事になってきます。
まとめ
それでは 堺さん、本日はありがとうございました!
ありがとうございました!
いかがでしたか?
今回は、インスタ運用のプロである堺さんをお招きして最新のInstagram情報や運用のコツを教えて頂きました。
次回からはインスタ運用講座ということで、より詳しくインスタ運用のポイントを伺っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
【この記事を書いた人】
LINEマーケター豊田(@toyopi_unravel)
在学中に起業して4年目。
月10万PVのメディア編集長から130人のLINEマーケティング組織の代表へ。
特にLINEを主軸としたマーケティング戦略が得意で
現在は40社以上のwebマーケティングを支援している。