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執筆屋 あんちゃ
執筆屋&大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ
意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。
貧乏OLから独立して文章でメシを食っています。
「生き様で人の心を動かす発信をする」のがモットーです。
<あんちゃさんの各メディア>
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◆シロフクコーヒー
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今回もあんちゃをお迎えしてお話しを聞いていきます。
あんちゃは下ネタブログがバズったことで有名なのですが、なぜ下ネタブログを書こうと思ったのか、どうやって下ネタブログでマネタイズ化していったのか?などを詳しく聞いていきたいと思います。
マネタイズ化のヒントなどもたくさんありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
インタビュー
今回もあんちゃと一緒にいろいろ話していけたらと思います。
はい、お願いします。
もう多分あんちゃの自己紹介とか結構してるんでもういいかなって思うんですけど、ブロガーとして長年ずっと活躍されていて僕も最初ビジネスを始めたときとかって何か狭い領域でいいから突き抜ける必要がやっぱりあるなとは思ってまして、このブログは独立したい人とかがそういう人が見ていると思いますので、まず独立するためにはなにかしら狭い領域でいいから突き抜ける、そこでNo.1になるんだってぐらいの突き抜け具合が必要なのかなと思ってまして、あんちゃって僕のイメージやっぱり下ネタで一気にバズったみたいな。
そうなりますよね?
この表現がちょっと正しいかは分かんないですけど。
いや間違いないです。
そこをちょっと見てからの方が分かりやすいと思いますのでまだ見てない方はそちらの方から見ていただきたいなと思います。
ぜひ。
▼こちらです
あんちゃのしくじり先生
下ネタでブログをやっているって、僕もともとブログしてたからちょっと分かる部分はあるんですけど、どうやって稼いでるんだろう?って正直思ってました。
稼いでたか?そうだよね。
なんか下ネタでお金に繋がるイメージが正直なくて。
そうね。
認知度とかは上がるかもしれないけど、それがどういう風にお金に繋がっていったのか?みたいなところってそこ聞いても大丈夫ですか?
もちろんです。
Q.下ネタをお金に繋げた方法
読まれたはいいけどこれどうやって生きていくんだろう?みたいな。
もう見切り発車みたいな感じでどうしようかなみたいな感じだったんで、とりあえずもう一番入りやすい入口としてブログにGoogleアドセンス アフェリエイトですね。
閲覧数が上がれば上がるほどそのブログ上に広告を貼っているので広告の収益が出るみたいな感じのやり方で最初はやっていたんですけど、結局それもね、どれだけ見られるかで収益の額が決まってくるからもうとにかくバズらせなきゃみたいな感じで最初は結構切羽詰まってたんですけど、そこからちょっとずつライターのお仕事とか。
なるほど。
ここで1個面白かったのがTENGAっていう会社あるじゃないですか?
あの~すごいお世話になっています。
TENGAの会社の理念がすごいかっこいいなって思って。
それ僕知らないです。
性の話もちゃんと表向きっていうかなんの囚われもなく普通に話せたらいいよね、みたいな部分の理念をすごい掲げてやっている会社だったんですけど。
かっこいいですね。
すごいいいなって思って、私TENGAの商品をブログで紹介したことがあったんですよ。
ちなみに男ものか女性ものかだけ聞いていいですか?
女性ものです。
女性もので?
女性もののTENGAの商品が出たんですよみたいなっていう紹介をしたことがあって、使ってはいないんですけど。
実体験レポではなかったんですね。笑
実体験レポではないんですけど、すごいよねみたいな感じで書いたやつをTwitterでTENGAの公式Twitterがあってそこにメンションで「こんな記事書かせてもらいました」って突撃したことがあって
え~めちゃくちゃ面白い!
そしたらTENGAさんからDMが来たんですよ。
「記事書いてくれてありがとうございます」みたいな感じで、よければちょっと継続的にお仕事しませんか?みたいな感じで。
あっちから?
そう。
すごい!
連絡くださって ぜひみたいな感じでTENGAさんの本社に遊びに行かせてもらったっていう。
本社に遊びに行ったんだ!
っていうレポート記事も全部書かせてもらったんですけど。
TENGAさん心広いですね。
TENGAさんのメインで広報担当をしている方も同い年の女性だったんですよ。
えぇ すごいなぁ~ みたいな感じで話が合って、なんか仕事に繋がっていったっていうのがあったりとか。
それって記事を書いて紹介して紹介料をもらうみたいな?
スポンサーみたいな感じで月額の契約で紹介するのでこういうやりとりで契約しましょうみたいな。
それ以外だったらGoogleアドセンスとかスポンサー料とか。
それ以外はなんかあったんですか?
記事広告みたいな感じで私のブログでTENGAさん以外にも「こういう商品紹介して」みたいな感じで紹介するから紹介料として広告料をもらうみたいな感じとか。
っていうのを直接やり取りしたりとかアフェリエイトを通してだったりとかっていうのがありましたね。
全然違うジャンルのもあった?
Q.下ネタ以外の依頼内容
全然違うジャンルのもありました。
例えばどういうのとか?
下ネタも書きつつ他の普通に真面目な記事も書いてたんで。
はいはいはいはい。
そこの方でアフェリエイトの案件もらったりとか。
なるほど。
キャリア系とかね。
セミナーとかで登壇とかもしてました?
そうそう。
セミナーとか登壇っていうのはお金を頂戴していたのか、それとも全然行きますよっていって無料でやっていたのか?
どっちもありましたね。
なるほどなるほど。
自分から出向いて行く場合もありましたし、ブログがだんだん読まれるようになってからは、ブログの始め方を知りたいっていう人がいたりとか、文章の書き方知りたいという人がやっぱり増えてきていたので、そういう講座をやるってなったときに講師として呼んでもらったりとかっていうのはありましたね。
なるほどなぁ~。
結構いろんな本当にところからお金をいただいて生計を立ててたっていうのはありました。
あんちゃ昔出版もしてますよね?
そうそうそうそう。
僕、実は出版したくて結構最近夢見てるんですけど、出版っていうのは出版会社さんからお話をいただいた?
そうです。
Q.本の出版に至った経緯
本当にブログのお問い合わせフォームから普通にお話をいただいて。
そういう感じなんですね。
そうそうそう。
本出しませんか?っていうので?
はい。
言える範囲で大丈夫なんですけど。
基準?
あんちゃの憶測でいいんですけど。
私の場合はブログが当時月に70万回ぐらいは読まれている感じで。
いや僕1年半死ぬ気で頑張って8万回でした。
これでもまだ自慢できました業界的には。
就活ブログね。
いやすげ~な なるほど。
TwitterとかSNSとかでも当時フォロワー数が1万とか2万フォロワーというのも多分あったので、そういう影響力的な部分も加味されてお声がかかったのかなっていうのはありますね。
いやもうなんか今Twitterで1万2万って人たくさんいるからその数字を聞いても驚かないかもしれないですけど、昔の1万ってやばいですからね。
まじでやばいですからね。
まああんまりね多くはなかったですからね。
いやすごいな~なるほど。
ブログが全部基軸ではあったっていう感じですかね?
そうですね。
Q.ブログ×SNSの活用
本当にメインの柱がブログっていう感じだったんで、それに付随してSNSもいろいろやってSEOとかね検索されるような記事作りっていうのもやりつつっていう感じで。
すごい策士っすね。
策士?いや全然。
僕は逆にSEO一点張りのブログだったんで、Twitterとか使ってブログにお客さん呼んでとかは1回も思いつきもしなかったんで、それをあんちゃの昔の記事とかでも3つのメディア(Twitter・YouTube・ブログ)を活用してみたいな。
三刀流のね。
うわ頭いいなと思って思いつかないよこんなんと思いながら。
これも結構黒歴史なんですけど、大学時代からTwitterの裏アカウントみたいなのをやっておりまして、鍵付きで。
もう身内の悪口をめちゃくちゃ書く?
私の場合身内の悪口ではなく下ネタを書きまくるっていう。
なんか俺の知ってる使い道と違うな。笑
っていう裏アカを作ってまして、当時大学の女友達が本当に下ネタしか喋らんみたいなぐらいの仲間内だったんですけど。
結構性にオープンな。
本当に内々の女友達とだけの鍵付きの下ネタアカウントをずっと作っていて。
その下ネタでバズる片鱗があったんですね。
片鱗は確かにあったなって今振り返れば思うんですけど、そうやって本当にTwitterでうまいことね、下ネタで面白おかしく言うみたいなのがずっと好きというか、もうなんか日課みたいな感じだったので。
まじであんちゃのブログって言い回しが天才的なんですよ。
Q.あんちゃの下ネタの魅力
下ネタってエグく書こうと思ったらいくらでもエグく書けるじゃないですか。
そうだね。
すごいなんか触りやすいっていったらあれですけど、誰でも手に取りやすいみたいな。
実はそれすごい大事にしていて生々しく書かないっていうのが逆にモットーというか、言うなれば小学5年生みたいな下ネタみたいな。
可愛らしいというか?
下ネタって言ってる時点でクリーンじゃないんですけど。
誰が見ても笑えるみたいな。
そうそう。
引くとかじゃなくて笑えるみたいな。
クスクスッと笑えるみたいな感じの下ネタを目指してたんで。
なるほど。
そう言っていただけるのは本当にすごいもう本望に尽きるというか。
実はあんちゃと動画撮らせてもらうに至るまでに、僕らの会社員のメンバー全員であんちゃのブログを読み漁ってたんですよね。
恥ずかしいなそれ。
みんなで読み漁っててみんな天才だなこれはって表現が天才すぎるみたいな。
そうなの?
結構 展開とかもそっちにいくかみたいな。
本当に楽しむ要素しかないみたいな下ネタブログだったなっていう。
今は下ネタブログじゃないけど、ちょっとそういう風に クリーンな多分下ネタが正しいですかね言葉的には。
クリーンな下ネタ。笑
クリーンな下ネタでいきましょう。
そうそうそう。
Q.突き抜ける分野の見つけ方
でも最初からそこで突き抜けようって思ってやったわけじゃないんで、全然戦略があったわけじゃなくて本当にいろいろやっていく中でたまた下ネタの記事を書いたら読んでくれる人がいて、これでもうちょっと書いてみようっていう感じで認識されるようになったっていうのがあったんで、本当に最初のうちはいろいろ模索する中でやったっていうのはありましたね。
向き・不向きはあると思うんで。
そうですね。
それこそ本当に1回ちょっと失敗したら辛いけれども諦めずいろんなことをやりながら自分に合うものに出会うまでやり続けるっていうのが僕は本当に突き抜ける一番の秘訣なのかなとは思ってますね。
やっぱりあとは本当に私の今習っているというかライティングもずっと教わってたね。
新田さんって何回か名前出てきてるかと思うんですけど。
Q.人から学ぶことの重要さ
もちろん1人で模索するっていうのもすごく大事なんですけど、やっぱり自分が理想とする人というか目指す人物像というかっていうのに近い人に出会うっていう。
その人から学ばせてもらうっていうところもやっぱりすごく大事だなっていうのは感じてるので。
スポット当てて豊田くんって強いよねって あ、そうなんだみたいなのとか。
やってみて あ、本当に強いわみたいなとか。
ここ問題あるよねって言われてそうかなと思ったらやっぱりそこ問題だったみたいな。
っていうそういう自分なんかよりも圧倒的に高い視座から世界を見ている人たちに対してアドバイスを乞うといいますか教えを乞うっていうのはある意味一番近道なのかなとは思いますね。
そうやって謙虚に学ばせてもらうというか、そういうところからも意固地になり過ぎないというか。
自分のスタイルを模索する部分・軸がありつつも周りの人とか尊敬する人から学んでそれを素直にやっていくっていう部分も持ち合わせつつっていう、その両軸でやっていくのが大事だなっていうのはすごく感じますね。
この2つがあれば絶対ビジネスって突き抜けれるなと僕も思いますので、ぜひねこれは独立とか考えている皆さまもぜひぜひ今のあんちゃ様のアドバイスを、僕じゃないですよ、あんちゃのです。
を参考にしてね、僕らと一緒に頑張っていけたらなと思っております。
皆さんありがとうございました!
ありがとうございました!
いかがでしたか?
下ネタだけに限らず、マネタイズの仕方や突き抜ける分野の見つけ方などはとても参考になったかと思います。
また次回もあんちゃに登場してもらって、色々と話しを聞いていけたらと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!
では、最後までお読みいただきありがとうございました!
【この記事を書いた人】
LINEマーケター豊田(@toyopi_unravel)
在学中に起業して4年目。
月10万PVのメディア編集長から130人のLINEマーケティング組織の代表へ。
特にLINEを主軸としたマーケティング戦略が得意で
現在は40社以上のwebマーケティングを支援している。